Falloutプレイ日記・第6話。いよいよ「クエスト・OUT OF TIME」もクライマックスです。
今回はパワーアーマーを起動してレイダーを倒すわけですが、それだけではなく「デスクロー先生」が登場します。

 

最初のクエストだけでどれだけ書くんだって感じですけど、お付き合いいただいてありがとうございます。

 

ところで、デスクロー先生って誰?って思った方も大丈夫。ちゃんとご紹介します。
デスクロー先生に勝てない!って方も大丈夫。ちゃんと必勝法を伝授します。

 

さて、前回はスタージェスからパワーアーマーを起動するために「フュージョン・コア」という電池を手に入れてほしいと言われたところで終わりました。

 

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博物館の地下に降りてみると、さっそく見つかりました。
このターミナルをハッキングするとパスワードが解除されて、鍵が開くというしかけ。

 

難易度は「NOVICE」なので、序盤でも問題なくチャレンジできます。

 

ただ、ハッキングのチャンスは4回のみ。4回連続で間違えてしまうとターミナルがロックされてしまいます。
なので3回間違えた時点で[TAB]キーを押して一度やり直すと、また最初からチャレンジできます。

 

これは簡単なハッキングだったので、3回目であっさりと解除成功。

 

 

 

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中にある発電機のような巨大な機械に「フュージョン・コア」が突き刺さっていました。
これを抜き取ると発電機が停止し、持ち物に「フュージョン・コア」が追加されます。

 

スタージェスによるとフュージョン・コアを手に入れたら、屋上にあるパワーアーマーを起動できるということだったよね。

 

というわけで、さっさと屋上へと向かうことにします。

 

 

 

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あった、あったよ!コイツが「パワーアーマー」です。

 

パワーアーマーとは強固な装甲に守られた鎧のようなもの。
ただの鎧ではなく機械で動くようになっていて、中に人が入って動かして重い武器でもらくらくと扱えるようになるというものだ。

 

現実世界でもアメリカ軍むけにロッキード・マーティン社が「パワードスーツ」とよばれるものを開発している。
ただしパワードスーツはこんな鎧のようなものではなく、人間の筋力を増強する目的のものなので、アシスト用のアームを腕や脚の側面に装着するといった感じのもの。

 

軍用だけでなく建設現場や介護の現場での利用も想定されるなど、力仕事が必要なところならあらゆる場面での活躍が期待されている。

 

さて、話がそれてしまいましたね・・・(汗)

 

「パワーアーマー」はFalloutシリーズでは最強の防具として知られているのだけれど、Fallout4ではちょっと違うらしい。
Fallout3をプレイしたことがある人なら、電池がいる時点でかなり違うことに気付いていると思う。

 

今回、Fallout4でのパワーアーマーは単なる防具というよりも「乗り物」といったほうが正しい。

 

 

 

パワーアーマーに搭乗
フュージョン・コアをパワーアーマーに差し込むと電源が入り、[E]キーを押すとこんな感じで「搭乗」することができる。
Fallout4のパワーアーマーは本当にカッコよくなってベセスダのこだわりが感じられる。

 

 

 

 

 

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パワーアーマーの「コックピット」の様子。
通常の画面がメーター風の表示になって、部位ごとのダメージや「フュージョン・コア」の残量が表示されるようになる。

 

残弾数はオレンジ色のニキシー管で表示されていてけっこう洒落ている。
未来の兵器でありながらこういうアナログ的な要素を取り入れているところが素敵ですよね。

 

さて、スタージェスの言っていたミニガンはコレですかね。

 

こいつをもぎ取ってレイダーたちにぶっ放すとかいう話だったけど、明らかにこれはオーバーキルだろう・・・。

 

 

 

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レイダーにミニガンの乱射を浴びせると一瞬でミンチに変身する。
強力すぎる・・・それでも逃げないレイダーたち。

 

もう逃げろよ、はやく逃げろ・・・。

 

レイダーを次々と倒して無双していると、むこうのほうで何やら唸り声が聞こえ出した。

 

今度は何だ?!

 

 

 

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え・・・??

 

何かが地面から這い上がってきた・・・・・・!?

 

こいつはまさか・・・!

 

 

 

 

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う、うわああああああ!!出た!!

 

デ、デデデ、デスクローーー?!

 

なんでデスクロー先生がこんなところにいるんですか!!

 

こいつは「デスクロー」といって、Falloutの最凶クリーチャーだ。
凶暴ですばしっこく、大きな爪であっという間に敵を八つ裂きにしてしまう。

 

どう考えたって序盤に出てきていいやつではない!

 

どうりで序盤からいきなりパワーアーマーやらミニガンが用意されているわけだ・・・。
本当の敵はレイダーなんかじゃなくてデスクロー先生だったんですね・・・。

 

 

 

デスクローの簡単な倒し方

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とりあえず隠れるところを見つけなければ!
いくらパワーアーマーとミニガンがあるとは言っても、デスクローが相手では分が悪い。

 

ちょうど自由博物館の前に入れそうな建物を発見!
急いで駆け込むことにした。

 

パワーアーマーとミニガンという重武装で情けなくも命からがら逃げ込んだ先は何かのお店だったところらしい。
すぐにデスクローが迫ってくる。

 

万事休すか・・・!

 

 

 

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と思いきや、デスクローは体が大きすぎて建物の中に入れないらしい・・・(笑)

 

ここからミニガンをぶっ放してデスクローに浴びせかける。
一方的に攻撃しているとデスクローもどこかに隠れてしまうので、そんなときは建物から出てデスクローを探しにいく。

 

ちょっとでも間違えれば八つ裂きにされてしまうだけに、建物から出るのは命懸けだ。
デスクロが出てくると追いかけてくるので、すぐにまたこの建物の中に入ってミニガンをぶっ放す。

 

 

 

 

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建物に入ってミニガンを撃ちまくり、やっとデスクローを倒すことができた。

 

一度だけ攻撃を受けたが、パワーアーマーを装着していてもHPが1/4以上減ってしまった。
まったくとんでもないバケモノである。

 

こんな奴とパワーアーマー無しで戦っていたら・・・ガクブル・・・。

 

 

 

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ともあれデスクローを倒し、自由博物館へ戻るとミニッツメンのガービ-と入植者たちの一団が待っていた。
次の行き先について話し合っているみたいだ。

 

 

 

 

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一団のひとり、「ママ・マフィー」がこれまでになく長い幻覚を見て、その中でサンクチュアリに行くといいということがわかったという。

 

この「ママ・マフィー」という婆さん、実はジェットというドラッグをやっている。
そして、そのジェットをキメた状態で見た幻覚を「サイト」と呼んで、未来がわかるといったふうなことを言っているのだ。

 

そして、ガービ-とその一団は今までママ・マフィーの「サイト」に従って行動してきたという・・・なんとも危ない行動基準だ。

 

一時はレイダーに囲まれて追いつめられていたものの、主人公・アキさんがナイスタイミングで登場したあたりはやっぱり当たっていたということなのだろうか。

 

そして、彼女はなんと「ショーン」の居場所が見えかけたという。

 

ママ・マフィー「ダイヤモンドシティーに行くといい。そこに何かある」

 

その先はわからないらしい。ジェットが切れて見えないのだとか。
とりあえず、一団を引き連れてサンクチュアリへと戻ることになった。

 

 

▶【次回へつづく】

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