Fallout4のプレイ日記も5記事目になりました。
今回はクエスト・OUT OF TIMEの後半です。

 

実はこのOUT OF TIMEというクエストはVault111で冷凍状態から目覚めたときにスタートしているんだよね。言ってなかったけど・・・(汗)

 

ともかく、いろいろあってコンコードに着いた主人公・アキは銃声が聞こえる方へ向かいます。

 

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するとそこには「自由博物館」があり、そこでレイダーという連中が博物館の中にいる人と銃撃戦を繰り広げているところだった。

 

レイダーとはどんな連中なのかっていうとですね・・・。
一言でいえば北斗の拳に出てくる、モヒカン頭で肩パットを付け「ヒャッハー!!」とか言ってる連中と同じような人たちだ。

 

Fallout4では、核戦争で荒れ果てた世界にこうした荒くれ者たちが跳梁跋扈している。
レイダーは組織を作るほどの統率力はなく、個々の凶暴さが上下関係を決めているのだそうだ。

 

 

 

レイダーとの戦闘
近づくと襲ってきたのでレイダーを排除する。

 

V.A.T.Sモードで頭を狙うと、10mmピストルでも一発で仕留めることができる。
ただし、距離がある状態で射撃すると命中率が悪くなってしまうので、至近距離から攻撃するのがポイント。

 

レイダーを倒すと、彼らが持っていた銃や防具などの装備を剥ぎ取って使えます。
武器や防具だけでなく弾薬やスティムパックもよく持っているので、レイダーは別名「補給係」とも呼ばれたりしているとか・・・。

 

レイダーを倒すと、自由博物館の中にいる人が助けを求めてきた。

 

 

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レイダーに追い詰められた人々

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???「レイダーたちが扉を破って中に入ってきそうだ!助けてくれ!」

 

みたところ彼はレーザーライフルを手に持ち、服装は西部劇などに登場する保安官のような感じの格好だ。

 

彼らを助けるため、先ほど倒したレイダーからショットガンを手に入れて自由博物館の中へと突入し、先ほどの保安官風の男がいる最上階を目指します。

 

さて、博物館の中へ入ってみるとすでにたくさんのレイダーが入り込んで銃撃戦が行われている。
そして奥へ進むと、何やら声が聞こえてきた。

 

「英国支配はもうたくさんだ!!」

「代表なくして課税なし!!」

 

え??なんだなんだ??

 

 

 

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おそるおそる進むとマネキンが並べられていた。
どうやら先ほどの声はこの部屋から聞こえていたようだ。

 

奥にあるマネキンは、みたところレッドコートの人形が並べられている。
そういえばこの建物は博物館だったんだよな・・・どうやらココは展示室のひとつだったということだろうか。

 

レッドコートとは昔のイギリス兵のことで、ちょうど大英帝国が絶頂期にあったころのイギリス陸軍の制服が真っ赤なコートだったことからこの名がついた。

 

Fallout4の舞台となっているボストンの街は、アメリカ独立戦争のきっかけとなった「ボストン茶会事件」が1773年に起こったことでも有名な町だ。
レッドコートはちょうどそのときのイギリス軍の制服であり、「代表なくして課税なし!」はアメリカ独立の掛け声となったセリフとして知られている。

 

つまり、この展示室はアメリカ独立戦争に関連した展示があった部屋のようだ。
今はもう荒れ果てて、レイダーとの銃撃戦の場となっているが。

 

奥へ進むと、何やら声がきこえる・・・。
どうやら今度は本当に敵がいるらしい。

 

 

 

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ドッグミートがレイダーを抑えこみ、その間に撃って倒す。
絶妙な連携プレイで二人のレイダーを始末した。

 

 

 

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倒した敵からは装備を奪うことができる。
文字通り着包み全てはぎ取って持っていくことができるので、レイダーなど人間の敵と戦った後にはパンツ一丁の死体が沢山転がっているという、なんともシュールな光景となることが多い。

 

何でもかんでも持っていくことができるのがこのゲームの醍醐味ではあるんだけど、いいことばかりではないんです。
なぜなら、このゲームには「制限重量」というパラメータがあり、アイテムには個別の「重量」が設定されているから。

 

たとえばこの場合、「所持品」欄の一番左下に157/220という数字がありますよね。
220が「制限重量」で、157が今持ち歩いているアイテムの総重量です。

 

つまり、アイテムを持ち歩ける量に制限があるわけです。
アイテムの総重量が制限重量を超えてしまうと、歩く速度が牛歩なみの遅さになってしまい、移動も戦闘もままならなくなってしまう。

 

 

 

そしてここからさらに上へ進むと、ようやく助けを求めていた人と会うことができた。

 

 

 

ミニッツメン、プレストン・ガービ-との出会い

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ガービ-「やれやれ誰かは知らないが、タイミングが完ぺきだったな。プレストン・ガービ-。コモンウェルス・ミニッツメンだ。」

 

ミニッツメン・・・。

 

ミニッツメンとはおそらくミニットマンのことだと思う。
ミニットマンはアメリカ独立戦争のころに活躍した民兵組織のことで、ちょうど当時はこのガービ-のような保安官風の格好をしていたらしい。

 

レーザーライフルを手にもっていることからしても、彼はその頃のミニットマンではないだろうがこの荒れ果てたアメリカに再びミニットマンが現れているということなのだろうか。
ただ、彼の話によると「生きているミニッツメンは俺一人だけだ」ということらしい・・・。

 

彼は落ち着いた土地に定住する入植者のグループを引き連れて、荒野を旅していたらしい。
しかし、状況は思わしくないようだ。

 

ガービ-「おとといは20人、昨日は8人いた。今は・・・ここにいる5人だけだ。」

 

状況はかなり厳しいようだ。
実際、今この博物館はレイダーたちに囲まれていて袋のネズミという状況に追い込まれてますからね・・・。

 

ただ、この一団のひとりであるスタージェスという男には腹案があるらしい。

 

 

 

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スタージェスはリーゼント風のヘアスタイルをした男だ。
彼が言う腹案とは、こういうことらしい。

 

スタージェス「屋上に墜落したベルチバードがある。その乗客が面白いものを置いていった。チェリーT45・パワーアーマーの一式。軍の支給品だ。」

スタージェス「そのパワーアーマーを起動し、ベルチバードのミニガンをもぎ取るとあとは昔ながらの運任せの乱射をやればいい。それで外にいるレイダーに地獄までの特急券をやれる」

 

ただしパワーアーマーは電池切れで、起動するには「フュージョン・コア」という原子力電池が必要となるらしい。
この建物の地下にあるようだが、セキュリティゲートの向こうにあって入れないんだとか・・・。

 

メカニックの彼ならセキュリティゲートを開けられるんじゃないかと思ったが、その期待はあっさりと裏切られた。

 

スタージェス「いいか。俺にできるのは下手な修理だけだ」

 

自慢気にいうことではない。
ともかく、フュージョン・コアを入手してパワーアーマーを起動し、ミニガンを使ってでレイダーたちを撃退して欲しいというのが、どうやら彼が言いたいことのようだ・・・。

 

 

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